なぜ成人した子供の犯罪に母親が謝罪するの?三田佳子の次男、高橋祐也が4度目の逮捕。

今回、高橋祐也の4度目の逮捕をうけて、母親である三田佳子が謝罪しました。

ネットでは、「なぜ逮捕された本人ではなく、母親が謝罪するのか」疑問の声もあがっていました。

未成年ならまだしも、とっくに成人しているんだから本人の問題では?と考える人も多いようです。

成人した息子(娘)の不祥事を謝罪する母親は、三田佳子だけではありませんが、これは当然のことなのでしょうか?

ここでは成人した子供の犯罪に、親はどこまで責任があるのか、なぜ三田佳子が謝罪するのか、検証しました

高橋祐也の事件の概要と過去の犯歴

 

高橋祐也(たかはし ゆうや)のプロフィール

  • 生年月日:1979年12月9日(38歳)
  • 職業:元歌手、元俳優、現無職
  • 家族構成:三田佳子(母)、高橋康夫(父)、森宮隆(兄)
  • 配偶者:あり

 

逮捕も4度目となると、「またか…」という感じですが、今回もまた違法薬物の使用です。

今回の逮捕のきっかけは、東京・渋谷区内の某飲食店で「客がもめている」と通報があり、警察がかけつけたところ、高橋祐也の様子がおかしかったために、尿検査するに至りました。

そして検査の結果、覚せい剤の使用が発覚し、本人も使用したことを認めているようです。

今回の逮捕は11年ぶり4回目のことで、まわりもそろそろ更生したのかなと期待していた頃だっただけに、とても残念な結果になりました。

高橋祐也の犯歴は?

では過去3回の逮捕歴は、どのような内容だったのでしょうか。

1回目の逮捕

  • 時期:1998年1月7日(18歳の時)
  • 犯歴:覚せい剤取締法違反
  • 判決:未成年・初犯のため保護観察処分

初めての逮捕は、高橋祐也がまだ18歳で、森村学園高等部に在学中の出来事でした。

このころから薬物を使用していたのだから、常習性がうかがえますよね。

 

2回目の逮捕

  • 時期:2000年10月25日(20歳の時)
  • 犯歴:覚せい剤取締法違反
  • 判決:懲役2年、執行猶予5年

 

友人の男性3人・女性1人と、自宅の地下室で覚せい剤パーティを開いていたそうです。

自宅でおこなっていたにも関わらず、両親が気が付かなかったのかと疑問ですが、母は大物女優、父はNHKプロデューサだったため、きっと自宅は留守だったのでしょう。

わずか2年後の再犯、両親ともに落胆したでしょうね。

再犯率の高さが、薬物の怖さでもあります。

3度目の正直なるかと思いきや、またも逮捕されます。

 

3回目の逮捕

  • 時期:2007年11月15日(27歳のとき)
  • 犯歴:覚せい剤取締法違反
  • 判決:懲役1年6ヶ月

 

今度はコンビニのトイレで、薬物を使用していることが、店員の通報により発覚しました。

薬物に関しては、この3度でしたが、高橋祐也はそのほかにもアイドルへの暴行事件や関東連合が起こした殺人事件にも関与していた過去があり、危険な橋を渡り続けていることがわかります。

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そもそも親は謝罪する必要はあるの?

これまで何度も逮捕されてきた高橋祐也ですが、逮捕のたびに記者会見や謝罪を述べるのが、母親の三田佳子でした。

未成年の一件はやむを得ないとしても、成人した息子が起こした犯罪に対して親の謝罪は、ネット上でも疑問視する声があがっています。

成人した子供の犯罪に、親の法的責任はない

ネットでも疑問の声があがっているように、成人した子供の犯罪に対して、親の法的な責任はありません

法律上は、親子だからといって親の育て方や監督が不行き届きなどが問題視されることはないのです。

しかしそれはあくまで法律上の話で、実際は母親が大物女優であっただけに、世間の目が向けられるのは仕方のないことでしょう。

それでもやはり、「ファンを驚かせた、がっかりさせた」という理由で謝罪するのは、母親ではなく、本人がするべき行動です。

世界的に見ても、親が謝罪するのは非常識!

日本人は世界的にみても、謝りすぎる人種といわれています。

たしかに、とりあえず「すみません」と言ってしまうことってありますよね!

しかし諸外国では、自分の非を認めたときにしか、謝罪はしません

また成人してからは、「○○の子ども」ではなく、ひとりの一個人として尊重する風潮が強いのです。

そのため「成人した子供の犯罪について、親が謝罪する」なんてことは、世界的にはとてもおかしい話なわけですね。

日本では殺人者の母親には非難や中傷の手紙が殺到するのに対し、アメリカではその大半が励ましのメッセージだといいます。

 

母親である三田佳子が謝罪する理由は?

世界的にも母親の謝罪はおかしなことなのに、日本ではこういった親子で芸能界にでている場合、不祥事を起こした子どもの代わりに親が謝罪するという場面はよく見かけますよね。

なぜ三田佳子が謝罪する必要があったのか。検証します。

理由1:歴史的な背景から、非難の目が親に向けられる

日本は昔から、「連帯責任」という言葉があり、1人のミスはチーム全体の責任といわれることが多かったのです。

日本人のチームワークや協調性の高さは、連帯責任という考え方があったからでしょうか。

こういった歴史的な背景から、子どものミスは家族全員の責任という考え方の人が多く、世間の目が親に厳しくあてられているのでしょう。

 

理由2:メディアの煽り

芸能人である以上、メディアのスポットがあたるのは、避けられないことでしょう。

親子で芸能人をしている以上、こういった覚悟はできているはずです。

高橋祐也」よりも「大物女優三田佳子の次男」と表現した方が、インパクトがあるため、残念ながらメディアの特性上、三田佳子が注目されるのです。

連日、報道陣に追いかけられることになるので、記者会見を開くしか選択肢がないようなものですよね。

メディアの在り方にも、疑問を抱く今日この頃です。笑

理由3:甘やかしてきた過去

高橋祐也は、1回目の逮捕時は高校生であったにも関わらず、月に50万円ものおこづかいが与えられていたそうです。

また何度も逮捕されているにもかかわらず、3回目の逮捕時にはおこづかいが70万円と、アップしていました。

多忙でそばにいてあげられない罪悪感で、おこづかいを奮発していたのかもしれませんが、これでは人間をダメにするということは誰にでもわかることですよね。

こういった経緯があり、次男をダメ人間に育てあげてしまったという思いがあっての謝罪だったかもしれません。

まとめ

残念ながら4度目の逮捕となった高橋祐也ですが、完全に更生するには、並々ならぬ努力と決意が必要でしょう。

薬物は脳が記憶してしまい、何十年たっても、無性に欲しくなるなんてことがあるそうです。

三田佳子さんの母親としての心境を考えると、非難よりも、同情する気持ちになります…。

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