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急性弛緩性麻痺が怖すぎる!大人には感染する?原因・症状や予防法は?

2018年11月現在、「急性弛緩性まひ」という恐ろしい感染症が流行っているとNHKで放送されました。

字面通り、突然筋肉が動かなくなり、身体がまひする病気なのですが、この病気が怖すぎるとネットでも話題に。

新種の病気でまだ情報が少ないようなので、最新文献などを元に、急性弛緩性まひの予防方法や、症状・原因、大人には感染しないのかなど、できる限り多くの情報を集めてみました。

急性弛緩性麻痺が日本でも拡大中

急性弛緩性麻痺」は主に子どもが発症する感染症で、発熱やせきなどのかぜに似た症状のあとに手足などにまひが起きるもので、多くの子どもにまひの後遺症が残るとされています。

「エンテロウイルスD68」などのウイルスが原因の1つではないかと疑われていますが、特定はされておらず、有効な治療法や予防法はありません

(中略)

8月までの4か月間はひと月に多くてもおよそ10人でしたが、9月から増えはじめ、先月は28日までに42人と半年で患者数は86人に上りました。

都道府県別では、岐阜県と兵庫県が8人と最も多く、続いて東京都と愛知県が6人、福岡県で5人、埼玉県、千葉県、神奈川県、それに大阪府で4人などとなっています。(NHK NEWS WEB

Twitterを何気なくみていたら流れてきた「急性弛緩性麻痺」という病気。

調べていくと、とても恐ろしい病気であることがわかり、しかもそれが日本で流行しつつあるそう。

ネットの反応

らいり~
らいり~
幼い娘がいるため、いてもたってもいられなくなり、いろいろ調べたのでご紹介しますね。

急性弛緩性麻痺ってなに?

急性弛緩性麻痺とは、その名のとおり、突然筋肉が動かなくなり麻痺する病気です。

急性弛緩性麻痺は2014年に、アメリカで初めて名づけられた病気なので、新種の病気であることがわかりますね。

主に子どもに起きる病気らしく、子どもたちが突然、腕や脚あるいは顔の筋肉を動かすことが困難になり、場合によっては呼吸器系が麻痺し呼吸不全に陥る深刻なケースもあるそうです。

病名を最初みたとき、正直、麻痺っていってもちょっとしびれる程度かなと思っていたので、この重症具合、怖いです…。

ここから、急性弛緩性麻痺の症状や具体的な症例、原因、大人には感染するのか紹介します。

急性弛緩性麻痺の症状

一般的な症状としては、発熱または咳・くしゃみなどの呼吸器疾患ではじまりますが、次第に手足や顔の筋肉が動かなくなっていきます。

風邪かな?と思うような微熱であったとしても

  • 顔面の垂れ下がり/衰弱
  • 目が動きにくい
  • まぶたが垂れ下がっている
  • 呂律がまわらなくなる

などの症状がないか、しっかり確認したほうがよさそうです!

もしすこしでもおかしいと思えば、すぐに病院へいきましょう。

実際の症例

実際の症例を見ると、震え上がるほどの怖さを感じました。

以下、母親が語る、実際に息子が急性弛緩性麻痺を患ったときの様子を、引用させていただきます。

バージニア州に住む3歳の男の子「カーターくん」はある日の夕食前まで、健康にはまったく問題がないようだった。

その晩、カーターくんは嘔吐した。

翌朝起きた時、カーターくんは 37.2の微熱があり、母親は風邪をひいただけだと思った。

しかしその翌朝、事態は急変し、カーターくんは寝室の床に倒れていた。

カーターくんは、「ママ、助けて助けて」と言っていた。

慌ててカーターくんを抱き上げたが、カーターくんは立つこともままならない様子で、首を後ろにもたげていた。

最も深刻だと思ったことは、カーターくんの右腕がまったくコントロールが効かなくなっていたことだった。

すぐに病院に運んだが、右腕が動かなくなった数日後、足やほかの筋肉も麻痺してしまった。

現在のカーターくんは、つま先を小刻みに動かすことと、顔を左側に動かすことしかできず、ほかの部位を動かすことはできない。

カーターくんは「急性弛緩性脊髄炎」と呼ばれる謎の疾患と診断された。(ワシントンポスト

幼い娘をもつ私としては、感情移入しすぎて涙目になりました。

さらに恐ろしいのが、2014年にアメリカで報告された患者数120人のうち、完全に回復したのは3人だけという点。

それでも85%の子どもは改善傾向にはあるようですが、その程度は個人差が大きいようです。

新しい病気だけに、効果的な治療法がなく、対処療法での治療となるそう。

もう、こんな病気が流行っているなんて、勘弁してください。怖すぎます。

急性弛緩性麻痺の原因

急性弛緩性麻痺の原因はわかっているのでしょうか?

4年前に発見されたばかりで、学者たちが必死に研究をおこなっていますが、2018年現在も医学的根拠はありません!

どの文献も可能性の話しかしておらず、解明できていないのが現状だそう。(ますます涙目)

現在の研究で言われていることは、「エンテロウイルスD-68」というウィルスが関係している可能性が高いということです。

  • エンテロウィルスD-68の全国的な発生と同時期に発生していること
  • 多くの患者からエンテロウィルス-D68が検出されていること

が理由みたいですね。

そのほかにもエコーウイルス、コクサッキーウイルスなどのウイルスが発見されたという例もあり、定かではありません。

参照:日本小児科学会

個人的な意見

ど素人の個人的な意見ですが、いろいろな国での患者数の推移をみていて、規則性がないのも不安です。

ほら、インフルエンザやノロウィルスは冬場に多いとか、流行る時期ってあるじゃないですか?

この病気は同じ国内でも、夏場に患者が多い年もあれば冬に多い年もあるようです。

あと気になったつぶやきが「これ、3年ごとに流行る病気らしい」という情報!

2014年に初めて名づけられたのに3年に1回流行るって結論付けるには、サンプル足りな過ぎですよね。笑

このへんは、素人情報なので、よくわかりません~。

急性弛緩性麻痺は大人には感染しないの?

NHKのニュースによると、子どもが感染しやすいと報じていたことから、大人は感染しないのか?と疑問に思っている人もいるようです。

実は、患者の年齢は0歳から56歳までと幅広いので、大人は感染・発症しないわけではありません。

ただ、年齢の中央値は4歳で圧倒的に子どもの感染率が高いということです。

感染したからといって100%発症するわけではなく、やはり大人の方が免疫力も強いので、子どもに比べると発症しにくいということなのでしょう。

参照:女性自身

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急性弛緩性麻痺の予防方法は?

原因が明らかになっていないため、効果的な予防法やワクチンはありません

ワクチンの最新情報を確認し、蚊などが媒体となる可能性もあるので刺されないように対策をとることも重要でしょう。

エンテロウイルスD68がうつる経路は、

  • 感染者のくしゃみや咳(せき)のしぶきが口などから体内に入る
  • ウイルスが手につき、その手で鼻や口をさわる

ことなどが挙げられていました。

患者から見つかるのは、ウィルスばかりでしたよね。

感染を防ぐには、インフルエンザなどと同じで、手をよく洗うことが基本

色々さわった手でものを食べたりしない、そして、咳が出ている人は他の人にうつさないようマスクをすることが大切だそうですよ。

まとめ

日本でも流行の兆しがある「急性弛緩性麻痺」について、怖すぎるとネットでも話題になっていました。

そんな急性弛緩性麻痺について、どんな病気なのか、症状や原因、大人に感染するのか、予防方法はあるのか調べました。

まだまだ世に認知され始めたばかりの病気ということで、得体の知れない怖さがありますよね。

 

らいり~
らいり~

早く解明されて、大流行にまで至らないことを願うばかりです…。

明日から手洗いうがいを呪文のように、娘に叩き込もうと思います。

 

 

Find Something Newの運営者
Riley
はじめまして。riley(らいり~)です。

旅行をこよなく愛していて、刺激が足りなくなったら、旅にでる自由人気質。

臆病だけど大胆な性格だといわれます。笑

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