日産・三菱・ルノーをまたにかける凄腕経営者として知られていたカルロス・ゴーン氏。
そんな彼の衝撃の幕引き、まさかの有価証券報告書に過少報告していた容疑で逮捕されるとは驚きを隠せないですよね!
ここではカルロス・ゴーン氏の女性関係について、掘り下げてみようと思います。
カルロス・ゴーン氏は再婚しているようなので、二人の妻についてまとめました。
Contents
カルロス・ゴーンの経歴まとめ

カルロス・ゴーン氏のバックグラウンドについて、意外と知らなかったという人も多い(私もその1人)ので、簡単に説明しておきます。
カルロス・ゴーンのプロフィール
- 名前:カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)
- 誕生日:1954年3月9日(64歳)
- 生まれ:ブラジル(ポルト・ヴェーリョ)
- 国籍:ブラジル、レバノン、フランス
- 人種:レバノン人
- 現職:フランスの自動車会社ルノーの取締役会長兼CEO/日産自動車の会長/三菱自動車工業の会長
- 言語:アラビア語、フランス語、英語、スペイン語、ポルトガル語
カルロス・ゴーン氏は生まれはブラジルですが、両親はともにレバノン人なんですね~。
あ~フェニキア商人の血が入っているかもしれないってことですね~
よくいいますよね、シリア・レバノンの商人はいろいろな意味ですごいと…。なるほど。
カルロスゴーン氏はブラジルで生まれ、6歳ごろからレバノンで教育をうけ、のちにフランスのパリ国立高等鉱業学校を卒業しています。
学校卒業後は、フランス大手タイヤメーカー、ミシュランに入社し18年間在籍も、業績を見初められ、ルノーにヘッドハンティングされます。
ルノーと日産の資本提携を機にルノーでのポジションを維持しつつ日産のCOOを務め、さらに社長、会長にまでのし上がります。
コストカッター、コストキラーなどの異名をもち、短期間で日産の経営立て直しを果たした人物として、世界的にも注目されている経営者でした。
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カルロス・ゴーン家族構成は?

カルロス・ゴーンには、息子1人、娘3人の子どもがいます。
写真では左からアンソニー(長男)、マヤ(三女)、カルロス(本人)、キャロライン(長女)です。

こちらが次女のナディーンさんです。
長女のキャロラインと次女のナディーンはオックスフォード大学卒業しております。
次女のナディーンさんは自身のジュエリーブランドを立ち上げているようです!
ちらっと覗いてみましたが、やはり日本に所縁があるので、どことなく日本をモチーフにしたデザインがたくさんありました。
この4人の子どもは前妻との子どもで、現在カルロス・ゴーン氏は再婚しているそうです。
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カルロス・ゴーンの再婚相手が美人!

2016年に、カルロス・ゴーン氏は、写真のブロンド美女と再婚しています。
再婚相手はキャロル・ナハス

顔立ちのはっきりした、きれいな方ですね。
お名前をキャロル・ナハスさんというそうで、同じくレバノン出身ですが、数年前からニューヨークに自宅を構えているそうです。
カルロス・ゴーン氏とは2016年10月のキャロルさんの50歳の誕生日にあわせて、結婚パーティを開催しているので、2018年現在は52歳でしょうか。
キャロルさんもバツイチで、もう成人した2人の子ども(写真左:娘のタラ、カルロスの右:息子のダニエル)がいるそうです。
実はキャロルさんについていろいろ調べたのですが、有名CEOと結婚しているにも関わらず情報がかなり少ないんですよね。
一応、キャロルさんのInstagramページはわかっていますが、非公開設定のようです。
レバノン人てキレイな人多いですよね~。
結婚パーティが豪華すぎる!

2016年に結婚した二人ですが、結婚パーティは「マリー・アントワネット」という映画に触発されて、ヴェルサイユ宮殿を貸し切って行われたそうです!
ヴェルサイユ宮殿を貸切るってできるんですね笑。
このパーティを支えるスタッフはみな18世紀さながらの衣装を着て、おもてなししたそうです!
写真にもちょこっと写っていますが、楽しそうというか、遊び心あるパーティですよね~。
ヴェルサイユ宮殿を貸切るのにいくらかかるのか気になり調べました。
実際カルロス・ゴーン氏が支払った額はわかりませんが、世界の豪華な結婚式ランキングで1位の結婚式が、ヴェルサイユ宮殿を貸切った75億円でした!
これに近い金額を支払っていることになるでしょうね。
さすがカリスマ経営者ですね、規模が違いすぎて驚きしかないです~。
ちなみに結婚式は、パリの第16区の市庁舎で行われたそうですよ。
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カルロス・ゴーンの前妻とは?
先に再婚相手のキャロルさんを紹介しましたが、前妻はリタさんという女性でした。

彼女は、カルロスと出会ったときフランスで薬学を学んでいました。
当時、ミシュランの工場長を務めていたカルロスと出会い、結婚に至っています。
現在の年齢は定かではありませんが、カルロスの11歳年下という情報があったので、現在53歳でしょうかね。
リタさんがまだ結婚生活を送っていたころ、日本の代官山にレバノン料理屋さん開いていました。
「マイ・レバノン」という名前のお店で、なかなか好評だったようですが、2008年には閉店してしまいました。
日本に数少ない、レバノン料理…頑張ってほしかった~美味しいんですよね、レバノン料理。
私は大好きで、家でも作ったりするほどです♬
カルロス氏と長年連れ添ってきて、経営者として、経営者の妻として、4児の母としての顔を持つリタさんの人生論には、説得力があります。
”家族というのは長い年月にわたって膨大な時間を投資しなければ決して築いていくことはできないものです。人間ですからその過程で過ちを犯すことは何度もあります。それは当たり前で、大事なのはその過ちから学んでお互いが成長していくことです。だから私は日本の若い人たちが、結婚や子どもを持ったら自分のしたいことができなくなるのではないかと恐れるのではなく、自分がしたいと思うことにどんどん取り組んでいけばいいと思います。気持ちさえあれば、人は前に進んでいくことができるのですから。”
(引用:日経ビジネス)
カルロス・ゴーン氏は前妻リタさんにDVをしていた?
長年連れ添ったリタさんとは、すでに離婚しているようなのですが、これまた衝撃の記事を見つけました。
文春の記事によれば、ゴーン氏によるDVは妻の首を絞めたり、「銃で自殺したらいい」と妻に言い放つなど、犯罪にもなりうるものだ。前財務省事務次官の福田淳一氏はセクハラで辞任した。明らかにそれよりは大きな問題だが、ネットでもほとんど話題にはなっていない。
週刊文春(文藝春秋/2018年5月24日号)で、【日産ルノー連合トップのドロ沼離婚訴訟「夫カルロスゴーンは私の首を絞めた」リタ前夫人<激白4時間>】という記事が掲載されていたようです。
確かにこんな大物のDV問題なのに、ニュースで見た記憶はありません。
男尊女卑がまだまだ根強いイスラム系の国のなかでも、レバノンはかなり開けた国でキリスト教徒も50%くらい共存している珍しい国なのですが、こういったニュースを聞くと「やっぱりイスラムは…」となるので残念だなと感じますね。
女性にDVをふるって、無情にリストラして、最後には報酬を50億円も不正使用していたとか…
しかもリタさんがパソコンの使い方がよく分からないゴーン氏に代わって操作していたところ、複数の女性とのメールを発見したのが、暴力のきっかけだったとの情報もあります。
人情のかけらもない冷酷な経営者だったのかもしれませんね。
追記
リタさんは、2週間前、レバノンの法律事務所でゴーン氏と面会していたという。
「『黙らないと、賠償命令を4500万ドル(約50億円)に上げるぞ』と脅されたのです」
リタさんは、今年5月、ゴーン氏からDVを受けたと「週刊文春」(5月24日号)で告白。レバノンで1500万ドル(約16億5000万円)の賠償金を請求されていた。(文春オンライン)
週刊文春によれば、リタさんがDV被害にあっていたいたことを文春に暴露したところ、レバノンで約16億円の賠償を請求されたそう。
にわかに信じがたいのですが、なぜリタさん側が賠償請求されたんでしょう…
しかも2週間前に面会したときには、黙らなければ請求を50億にすると脅されたと綴られています。
これは、めちゃくちゃ気になる~。
私の経験から言わせていただきますと、レバノンを含めたあちらの国々の人は本当にチップが有効でして…どんなこともチップでOKになっちゃうことはしばしばあります。
しかもサウジの例を見てもわかるように、権力に弱い弱い…。
なので、リタさんが損害賠償を請求されるのもわかるんですが…日本では考えられないですよね。
まとめ
ここでは、カルロス・ゴーン氏の家族についてや女性関係についてまとめました。
まさかの前妻にDVしていた可能性があることもわかり、なんだか見る目が変わってしまいます。
現在の妻のことは大切にしてほしいと思いましたが、逮捕されているようでは…幸せとはいえないでしょうね。
私は学生のときから、結構レバノンという国に興味をもっていたんですが、こんな形でレバノンの文字を見るとちょっと悲しいです。